このワイン、マクナブリッジ フレッド・レッド・メンドシーノ といいます。カリフォルニアワインです。フレッドはこのコの名前です。
マクナブリッジワイナリーは1868年、スコットランドから移住してきたアレキサンダー・マクナブ氏によってイタリア移民が多いメンドシーノで開拓された歴史あるワイナリーですが、面白いのは羊を飼うため移住と共に連れてきた牧羊犬はボーダーコリーの一種だったということ。
今ではマクナブの犬として知られるようになり、今ではマクナブという名前が犬種名となっているそうです。でもこの二頭、やっぱりボーダーですよね。
2匹の牧羊犬クレイドとフレッドがワイナリーの番犬として働いていて、それぞれの犬が赤と白のワインのラベルとなっています。ここには赤だけしか載せていませんが。
このワイン、カフェエカーネでも当然、ご用意しています。